明治以降金魚養殖がますます盛んに!

mssb0316c-s.jpg明治時代に入ると金魚の養殖はますます盛んになります。奈良県の大和地方や愛知県の弥富地方、東京の江戸川地方などの産地が次々と新品種をつくりだしました。
明治維新という社会的経済的な大変革の時期を迎え、趣味的な養殖の時代から資本主義社会形成の過程に応じ、「郡山金魚」の名は国内言うまでもなく、海外にまで知られるようになっていくこととなりました。このように日本では郡山金魚養殖の草分け的な存在でありました。全国一として金魚の町郡山は名声を博すこととなったのです。
戦争でいくつかの種類が失われた今も、日本産金魚は20数種類を数え、欧米などに輸出されています。

大和郡山、愛知県弥富町、東京江戸川は三大産地として世界に知られていますが、最近は江戸川は都市化のため、埼玉県に養殖場が移りつつあります。